GALAXY S に電子書籍リーダーをバンドル

電子書籍端末祭! / an-k

eBookJapan がNTTドコモの「GALAXY S(サムスン電子製)」に電子書籍リーダーをバンドルすることを発表しました。同社の運営する電子書籍ダウンロード販売サイト「eBookJapan」の提供するAndroid端末向け電子書籍を購入し、読むことができます。

電子書籍は、ディスプレイで読む書籍ですが、呼称については電子書籍の他、電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブックといった呼称が存在します。(Wikipedia 電子書籍

アマゾン(Amazon Kindle)と、アップル(iPad/iPhone)、Google電子書籍などの展開に、日本の多くの企業や業界、団体が提携しています。

日本のメディア・コンテンツ業界や出版業界の提携が、「電子書籍の優れたところ」や「新しい創造性」を引き出し、文化の発展や消費者の利益に向かってほしいと思います。旧来のように失敗している余裕はないと思います。

知的財産推進計画2010

Room in SecondLife

知的財産戦略本部は「知的財産の創造、保護及び活用に関する施策を集中的かつ計画的に推進するため、平成15年3月、内閣に知的財産戦略本部を設置」とあります。

現在までの7年間で集中的かつ計画的に進んだのでしょうか?平成22年3月30日、「知的財産推進計画2010」を決定しました。その内容は下記の検索で。

過去の知的財産推進計画も見ることができます。

この7年間で世界の政治・経済情勢や金融、産業構造は大きく変化しています。またメディアのインフラからデジタルコンテンツまでイノベーションを含めて激変しています。今後、具体的な工程表を含めた計画を副大臣級の委員会で詰め、政府が6月にまとめる新成長戦略に盛り込むとしています。

世界基準での「新成長戦略」と「政策実行」が必要です。

How We Decide

NewYork Central Park

最近、特に日本の政治や経済面で「決断力」「優柔不断」「実行力不足」「決定の遅れ」「問題の先送り」など、人の意思決定や判断について関心が集まっています(^^)

ニューヨーク在住のLiberty(リバティ)さんのブログ「ニューヨークの遊び方」に興味深い記事がありました(^^)

NYの本屋さんでも最近目立つのが「脳コーナー」ということですが、日本とは趣が違うようです。

“How We Decide”(我々の意思決定の仕組み)という本が紹介され、これまでの常識をくつがえす内容満載!らしく必見、面白いです(^^)

ニューヨークもそろそろ桜の季節でしょうか。桜のトンネル写真、いいですね(^^)

不変の法則・イノベーションを

RCA製 カセットCMバンク

いつも読むのが楽しいBlog「My Life in MIT Sloan」に「日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業」というエントリがあり、興味深く読みました。アメリカの大企業としてRCA、モトローラ、コダックが取り上げられています。

写真はRCA製のカセットVTRによるCM送出機です。1990年に訪問したアメリカのTV局にあったものですが、担当技術者の方も、放送用VTRとしてSONYの「デジタルベータカムVTR」を絶賛していました(^^)

下の写真は、イノベーションのジレンマ(クリステンセン著)に取上げられていたDEC(Digital Equipment Corporation)のVAX6000シリーズ。

DEC VAX6000

DECはネットワーキングとミニコンピュータを武器に1985〜90年くらいに全盛期を迎え、「超優良企業DEC」と呼ばれていました。

いつの時代も「イノベーション」を怠ると、凋落して行くのは法則ですね(^^)米国の場合は人材の流動性が確保されているので、セーフティネットとして働くところがいいですね(^^)

企業内でイノベーションができないのであれば、M&Aや新しい組織/企業やベンチャー企業でやって行く道もありますが、国家レベルや産業レベルでしか対処できない「イノベーション」は、中小企業や国民は逃げようがない。(個人は海外に逃げるしか・・・)

日本は、失われた10年(20年)と言われながら閉塞感だけが増大しています。特に、政治・経済・法律・経営・金融関連は「イノベーションを恐れている(既得権を失う)」感さえあります。

日本映画とハリウッド映画

Marilyn Monroe / Shavar Ross

2010年映画の祭典、日本と米国のアカデミー賞が決定しました。日本は1978年の第1回から今年は33回、米国は1929年から数えて今年で第82回アカデミー賞となりました。

日本と米国で、どうして50年近くも「映画の祭典」の歴史が違うのでしょうか?

「七人の侍」は、1954年に公開された黒澤明監督の日本映画。シナリオやアクションシーン、時代考証などの点を含め、世界的に高く評価され、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスや、スピルバーグ監督に影響を与えています。西部劇「荒野の七人」はリメイク版として有名です。

「東京物語」は、小津安二郎監督、笠智衆主演の1953年制作・公開の日本映画。「日本映画の最高傑作」とも評され、各国で選定される世界映画ベストテンでも上位に入る常連作品の一つです(^^)

チャップリン映画の集大成「ライムライト」が1952年の公開です。当時の日本映画は、製作面では決して米国ハリウッドに遅れていた訳ではないのですね(^^)

米国は「映画」を重点産業として発展させる「ビジネスモデル」と、「コンテンツ政策」「イノベーション」を実行してきた結果だと思います。

日本のコンテンツ産業は、世界的に大きく遅れた業界体質(ガラパゴス)になってしまったと思います。オープンとグローバルを基本として大胆に!